MENU

足のむくみ解消にはカリウムが最適!むくみの原因からわかる対処方法

塩分=ナトリウムはむくみの原因と言われますが、なぜ塩分を摂るとむくみにつながるのでしょうか?
ここでは塩分の過剰摂取が体にどんな影響を与えるのか、その影響と対処法についてお伝えします!

【塩分が体に与える影響】

酸性とアルカリ性を表すph値でいうと、人の体液は常に弱アルカリ性に保たれています。しかし食べ物を摂取すると体内の代謝で酸性の物質が出来やすくなるので、ナトリウムはこれを中和して体液を弱アルカリ性にする役割を担っています。
また、他の栄養素の消化吸収を助けたり筋肉の動きや神経伝達を助けたりと、ナトリウムは体に対して決して悪い影響を与えるだけのものではなく人にとってなくてはならないミネラルの一種です。
こうした良い働きをするナトリウムがなぜ体に悪い影響を与えると言われているのでしょうか?

それはナトリウムの過剰摂取が原因です。
ナトリウムが過剰摂取されると、皆さんご存知の「むくみ」や「高血圧」の原因になるのです。

ではなぜ、ナトリウムの過剰摂取が起こってしまうのでしょうか?
現在の食生活は外食が多く、自分で手間をかけなくても簡単に食べ物が手に入ります。
しかし、その食べ物には多くのナトリウムが含まれているのです。
人は自身でも気付かないうちにナトリウムを過剰に摂取している可能性があります。
それが「ナトリウムの体に与える影響」=「むくみや高血圧」とつながっているのです。

【過剰摂取とむくみ】

ナトリウムは体液にあるもう1つのミネラル成分カリウムと拮抗した関係で深く関わりがあり、ナトリウムは水分とも関わりがあります。

『人の体液』

組織内液(カリウムが多い) ⇔ 細胞膜(半透膜) ⇔ 細胞外液(ナトリウムが多い)

(水分を通す)

上記にあるように、細胞膜を挟んでカリウムとナトリウムの2つは常にバランスを保っています。

●過剰なナトリウムが入ってくると、ナトリウムと一緒に腎臓で濾過機能を通り体外に排出される
●カリウムが不足するとナトリウム濃度を下げようとする

過剰なナトリウムを排出するために人は喉が渇いて大量の水を飲みますが、体内に入ってきた水は外に出してもらえません。それは体内のナトリウム濃度を水を溜め込むことで下げようとするためです。
すると体を循環する血管は過剰な水を血管の外へ浸みだしてしまい、その水がむくみとなって体に現れるのです。

その上、増加した水を含んだ体液は血管を圧迫するため血圧が上がり、フル稼働している腎臓の濾過機能が低下。カリウムとナトリウムは筋肉に信号を伝える役割も持っているため、バランスの悪い状態で心筋に信号が伝われば不整脈や心疾患を招く恐れもあります。
ただ、これはナトリウムの過剰な状態やカリウム不足が続いた場合の事です。カリウムとナトリウムのバランスが元に戻れば解消されます。

【カリウムを補うには】

通常の状態に戻すには、足りなくなったカリウムを補い過剰な水分とナトリウムを排出させる必要があります。
実はカリウムは多くの食材の中に存在していて、摂取するのは難しいことではありません。


『カリウムを多く含む食材』
アボカド/バナナ/納豆/林檎/パセリ/ほうれん草/昆布、ワカメ、ひじきなど海藻類/人参/じゃが芋、さつま芋/切り干し大根/豆味噌/ヨモギ/ゆりね/インスタント珈琲粉

カリウムは果実類や野菜類や豆類、魚類や肉類と多くの食材に含まれているのに、なぜ不足しがちなのでしょうか?
1つには、カリウムは熱に弱く調理法によってはその30%ほどが失われてしまうためです。
もう1つには水に溶けやすいという点です。塩分の過剰摂取でなくとも、カリウムはアルコールやストレスなどの影響も受け排出されやすいのです。
ですから、普段の食生活では塩分を控えて、カリウムを多く含む食材を摂るようにすることが大事なのです。具だくさんのスープにすれば、スープごと飲むこともでき、果物であれば、熱を加えずに食べることができます。

【忙しさと食事情】

しかし、残念ながら仕事などが忙しくやはり外食やすぐに食べられるようなお弁当、お惣菜を買って帰る人は多いと思います。
そんなときはカリウム不足を補うための方法としてサプリメントを取り入れるのも良いと思います。携帯できて外食でカリウムが足りないと思ってもすぐに補うことができます。
いろいろな種類が出ていますしコストもそれほどかかりません。
食生活の改善が難しいなら健康な体を保つために普段の生活にプラスαでカリウムサプリメントを取り入れるのがお勧めです。サプリメントは食品ですが、容量を守って代謝の高くなっている食中〜食後30分に服用してみて下さいね。